VVFケーブルは、正式名称を600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル平形と言い、主に低圧屋内配線で多く使用される電線です。FケーブルともVAケーブルとも呼ばれます。不要になったVVFケーブルを買い取りに出す際は相場を確認したうえで、買取業者に依頼することが大切です。
本記事では、VVFケーブルの買取相場や高く売るためのコツを解説するとともに、買取業者の選び方も説明するので役立ててください。
VVFケーブルの買取はサテイGO！に相談
サテイGO！は不要になったVVFケーブルなどの電線類の査定、買取サービスを行っています。査定は売りたい商品のメーカー、型番、状態、個数がわかるように写真を撮って、LINEで送信するだけで簡単にできます。ぜひサテイGO！にご相談ください。
VVFケーブルの買取実績としては、弥栄電線のVVFケーブル セパレートアースVVF 2C × 2.0mm +1.6mm(100m)、富士電線のVVFケーブル 1.6mm 2芯 (100m)などがあります。
VVFケーブルの買取相場はどれくらい？
では、VVFケーブルの買取相場はどれくらいでしょうか。参考に下記の5社における1kg当たりのVVFケーブルのヤード持ち込み価格は以下のとおりです（1社だけ税抜価格）。5社に見る税込み価格では、1キロ当たり430～450円となります。
- A社（埼玉県 2021年10月16日現在） 430円（税込）
- B社（京都府 2022年１月12日現在） 450円（税込）
- C社（神奈川県 2021年12月24日現在） 395円（税抜）
- D社（兵庫県 2022年１月12日現在） 450円（税込）
- E社（大阪府 2022年1月13日現在） 440円（税込）
VVFケーブルを高く売るためのコツとは
VVFケーブルは需要が多くて高価買取が期待できる商品ですが、より高く買ってもらうためのコツやポイントを紹介します。
綺麗な状態で査定に出す
VVFケーブルは経年劣化するので、新品や未開封品など新品の状態に近いほど、買取金額が高くなる可能性があります。新品のケーブルは透明な保護フィルムで梱包されていますが、そのフィルムが剥がれたり、破れたり、汚れていると価格が下がります。このため未開封のまま、きれいな状態で査定に出すのがおすすめです。
また質が落ちる前に買取に出すことがポイントです。高温多湿な場所に保管すると、絶縁皮膜の劣化やケーブルのさびなどが発生することもあるので、注意しましょう。
買取相場が高い時期に売る
VVFケーブルは相場が高い時に売ることが大事です。VVFケーブルには銅が含まれているので、買取価格は銅の相場にも影響されます。銅の相場が高ければ買取価格も高くなる傾向にあります。
買取業者が買取強化キャンペーンを実施している場合は、通常の価格より高価に買い取りをしてくれるので、買取業者の情報をこまめにチェックすることも大切です。
複数の業者に査定を出す
買い取りに出すVVFケーブルが同じでも、買取金額は業者によって大きく異なることがあります。そのため買取査定を依頼する場合、複数の業者に査定を依頼して比較するようにすることが大事です。
業者によっては参考買取価格を公開しているところもあるので、事前にケーブルの適正価格がいくらぐらいなのかを調べるなど、できるだけ高く買い取りをしてくれる業者を選ぶことが重要です。
買取業者選びに失敗しないためのポイント
ここまでは、どうすれば買取価格を高くしてもらえるかを中心に説明してきましたが、以下では買取業者選びに失敗しないためのポイントについて説明します。
豊富な買取実績があるか
買取業者を選ぶ場合にポイントになるのは、買取実績が豊富な業者を選ぶことです。買取業者のWEBサイトには会社情報などが掲載されているので、設立日などを確認して、買取事業を長期間続けているかどうかを確認します。長期の実績があれば信頼性も高いといえます。
また最近の買取実績や買取価格を公開していれば、豊富な実績を持っているかどうかが分かります。
販売ネットワークを確立された買取業者か
実店舗を持っていて、広い販売ネットワークがある買取業者であれば、毎日大量の売買が可能になり、商品を高価買取してもらえる可能性があります。
また独自の販売ルートや海外ルートなどを持っている買取業者であれば、たくさんの中古品を高く販売できます。このためVVFケーブルを高額買取してくれる可能性が高いといえるでしょう。
工具専門の買取業者か
買取業者が工具を専門としているかどうかも重要です。工具専門の買取業者の場合、専門知識のあるスタッフが精度の高い鑑定を行うので、鑑定力や正確さにおいては高く、査定額も納得しやすいといえます。
また販売面でも、工具専門の販売ネットワークでVVFケーブルを必要としている人に的確に売却できるため、高額で買い取ってもらえる可能性が高いという特徴があります。
ネット買取専業の業者もおすすめ
VVFケーブルの買取では、インターネットによる買い取りを専門にしている業者もおすすめです。インターネットでの買取に特化した業者は店舗を持っていないケースが多く、賃料や人件費などの固定費がかからないので、高価買取をしてくれる可能性があります。
ただし悪質な業者である恐れもあるため、口コミなどを確認して慎重に判断する必要があります。
まとめ
不要になったVVFケーブルを買取業者に高価で買い取ってもらう場合、複数の業者に査定してもらうこと、買取業者は買い取り実績が豊富な業者を選ぶことなどのポイントについて説明してきました。
VVFケーブルなど電設資材、住宅設備の買取査定ならサティGO！にご相談ください。サテイGO！は査定に出したい商品を撮影しLINEで送れば買い取りを依頼できます。査定から買い取りまで最短で当日完了します。電話査定も可能です。査定対象は豊富で、買取価格は相場よりも高いのが特徴です。