TOP

>

コラム

>

蛍光灯の処分方法は?意外と大変な処分方法と費用について

コラム

サテイGO!戸田店

〒335-0013

埼玉県戸田市喜沢2-37-5

営業時間:平日10時~18時

サテイGO!三郷店

〒341-0018

埼玉県三郷市早稲田1-20-1

営業時間:平日10時~18時

更新

蛍光灯の処分方法は?意外と大変な処分方法と費用について

蛍光灯は製造・輸出入が廃止?

器具に付いた古くなった蛍光灯の写真

2023年の「水銀に関する水俣条約」において、一般照明用の蛍光灯は製造・輸出入が2027年までに段階的に廃止されることが決定されました。

既に使用されている製品の継続使用や廃止日までに製造された製品の売買などが禁止されるわけではありませんが、今使用している蛍光灯の入手は困難になることが予想されます。

既にLEDの照明器具に変更をしたという方も多くいらっしゃるでしょうが、まだ蛍光灯を使っている方というのも少なくはないのではないでしょうか。

蛍光灯には水銀が含まれる

点灯している蛍光灯の写真

蛍光灯は内壁に蛍光物質を塗布したガラス管と、両端に取り付けられたフィラメントからなっており、そのガラス管の中に少量の水銀とアルゴンなどのガスが封入されています。

水銀はご存じの通り人体に有毒な物質のため、現在では高効率のLEDがあることからも製造等が中止となります。

有毒とは言え、少量のガスが含まれているのみですので、誤って割ってしまった場合などは焦らずに、紙などで危険のないよう包んで処分をしてください。

蛍光灯の処分方法は?

廃棄処分されている蛍光灯の写真

一般的に家庭から出た蛍光灯は「燃えないゴミ」として処分できます。

例えば弊社のある埼玉県戸田市では、危険物として「燃やさないごみ」の日に白色または半透明の袋に入れてごみに出すことができます。

詳しい処分方法については各自治体によって異なりますので、お住まいの市区町村のホームページや配布されるゴミの処分方法についての冊子などでご確認ください。

事業で出た蛍光灯は産業廃棄物

産業廃棄物が積まれた写真

オフィスなど業務で出た蛍光灯は、産業廃棄物として処分することが義務付けられています。

産業廃棄物処理の許可を取得している専門業者に委託するのが一般的な方法となります。

また、リサイクル業者を利用することで業者によって異なりますが、1kg~や1本いくらなどで引き取ってもらうことも可能です。

蛍光灯を売ってお金が貰える!?

一万円札と豚の貯金箱と電卓の写真

さて、ここまで蛍光灯の処分方法について解説させていただきましたが、実は蛍光灯はお金をかけて処分するだけではなく、なんと売却して現金化することも可能です!

サテイGO!では、未使用の蛍光灯に限りますが、一般的な直管蛍光灯の他、環形蛍光ランプやコンパクト蛍光ランプのお買取りをさせていただいております。

廃棄すると手間とお金が掛かってしまうところを、この機会にお金に換えてしまいませんか?

LED照明器具への変更に伴って不要になった、ストックしておいた蛍光灯などは是非サテイGO!にお売りください!