リビングやダイニング、その他様々な空間で使用されるシーリングライト。
広範囲を照らすことができ、日本の住居では最も一般的な照明器具ではないでしょうか。
シーリングライトとは、シーリング(Celling)の名の通り天井に取り付ける照明です。
そのため実は天井面に取り付ける照明は総じてシーリングライトと呼べます。
ですが一般的には部屋の主照明となる円形などの照明器具を指すことが多いです。
さて、そんなシーリングライトですが古くなったり、気分を変えたいとき、「これって自分で交換できるの?」と気になる方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、多くのシーリングライトは自分で交換可能です。
ただし、いくつかの注意点を押さえておかないと、ケガや故障の原因にもなりかねません。
今回は、シーリングライト交換のポイントやコツをご紹介します。
目次
自分で交換できるシーリングライトの条件

家庭用のシーリングライトのほとんどは、「引掛シーリング」と呼ばれる専用の天井ソケットに取り付けられています。
これは工具不要で取り付け可能な規格で、安全性も確保されています。
自分で交換できるのはこんなタイプ
- 引掛シーリング対応のシーリングライト
- 工具不要で取り外し可能な構造
- 電気工事士の資格を必要としない商品
逆に、直結配線タイプ(電線をねじで固定するもの)やダクトレール式などは専門知識や資格が必要ですので、プロに依頼しましょう。
交換前に確認すべき3つのこと

では交換する場合に確認するべき項目を見ていきましょう。
天井の取り付け口(配線器具)を確認
「引掛シーリング」の種類には丸型・角型・埋込型などいくつか種類があります。
新しく購入するライトが、今ついている配線器具と合うか確認しましょう。
天井の強度と耐荷重
照明器具の重さに天井が耐えられるかの確認も重要です。
とくに大型のライトやシャンデリア風のものは要注意です。
また、傾斜天井や和室の船底天井などは取り付けられない場合もあるため確認が必要です。
スイッチの位置と調光機能の有無
調光対応のシーリングライトを使うには、壁スイッチも調光対応でなければ不具合の原因に。
互換性もチェックしましょう。
交換作業の流れとコツ
実際に交換する場合にはどのようにしたら良いのでしょうか?
交換作業の流れとコツを解説していきます。
電源を切る
必ず壁スイッチをオフにし、可能であればブレーカーも落としておくと安全です。
古いライトを取り外す
引掛けシーリングの場合、基本的には回して外すだけのシンプルな構造です。
落下しないよう支えながら外しましょう。
本体が外れたらコネクタを外せば取り外し完了です。
新しいライトを取り付ける
取り外しと逆の手順で、説明書に従ってコネクタを取り付けます。
その後、引掛シーリングにカチッと固定します。
配線や部品がしっかりとはまっているか必ず確認しましょう。
点灯確認
電源を入れて点灯を確認します。
点かない場合は、接続ミスやライト本体の初期不良の可能性もあります。
まとめ

シーリングライトの交換は、構造が単純であれば自分でも十分に可能です。
ただし、少しでも不安がある場合は無理をせず、専門業者に依頼するのが安全です。
また、最近ではLED内蔵型のシーリングライトも増えており、長寿命でメンテナンスも楽。
交換をきっかけに、省エネ性能や機能性もチェックしてみてはいかがでしょうか?
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