不要品の出張買取サービス。
自身で車を持っていなかったり、大型製品の買取を希望される方、店舗まで持ち込む時間を確保できない方には魅力的なサービスですよね。
貴金属や金券、家具・家電、お酒、洋服や他にも当店サテイゴーのような照明器具や電設資材などの出張買取サービスもあります。
そんな便利な出張買取サービスですが、たまにニュースなどで業者とのトラブルも耳にします。
では出張買取サービスは危険だから利用しない方が良いのでしょうか?
上手な使い方やトラブルを避ける方法はあるのでしょうか?
本ページではそれらを詳しく徹底解説いたします!
目次
不要品の買取方法は?

そもそも不用品を買取店で売却する際、買取方法はどのような手段があるのでしょうか?
では複数の買取方法と、それぞれのメリット・デメリットを解説していきます。
店頭持込
まず始めに最も一般的な店舗に持ち込む方法による不用品の売却です。
店舗の営業時間なら基本的には好きなタイミングで行くことができます。
また買取が成立した際は、その場で現金を受け取る事が出来るというメリットもあります。
不用品を自身で持ち込む必要があるため、大量に売却したい場合や大型製品を売却したい時は手間がかかる点が難点でしょう。
宅配買取
宅配買取とは買取して欲しい不要品を、宅配便などを利用して買い取ってもらう方法です。
不用品を送れば査定・買取をしてもらえるため、対面する必要が無いのは最大のメリットです。
しかし宅配買取には商品を発送しなければいけません。
当然発送するには梱包を必要があります。
大型商品や壊れやすい物、大量に送るには手間がかかる点がデメリットになります。
また、お店によっては送料の負担がどちらになるのか異なってくるので注意が必要です。
出張買取
出張買取はその名の通り、自宅まで来てもらって査定・買取をしてもらう方法です。
大型製品や大量買取など、店舗持込や宅配買取では手間がかかる物も一括で買い取ってもらえることが最大のメリットです。
デメリットとして、他の買取方法に比べて時間的拘束が長いという点があります。
基本的に来てくれる時間は〇時~〇時など大まかな時間を指定されることがほとんどです。
そのため、実際買取に掛かる時間は30分~1時間程度だとしても、2~3時間は確保する必要があります。
また、自宅に業者を招き入れる必要があるのもデメリットに感じる方もいるでしょう。
レンタル倉庫に不用品を保管しているといった場合でも、古物営業法で出張買取は居所に限られます。
出張買取を利用する際は必ず不用品を自宅に保管して、自宅まで来てもらう必要があります。
なお、出張買取が出来ない地域や出張費用が掛かる場合もあるので、確認が必要です。
出張買取の注意点は?

さて、ここまでそれぞれの買取方法のメリット・デメリットをご紹介してきました。
いずれの方法でも良い点・悪い点はそれぞれあります。
なぜ出張買取は危険と言われるのでしょうか?
それでは出張買取を利用する際の注意点をご紹介していきます。
押し買いされる
基本的に出張買取に関して注意が必要とされることは、悪質な業者によるものがほとんどです。
まず悪質な業者だと一般的な相場よりも安値で買い取ろうとされる場合があります。
見積もりでは他よりも高額を提示されたのに、事前査定額より大幅な減額をされてしまう場合も。
ひどいと「処分費用が掛かる」などと言って0円引き取りや、逆にお金を取ろうとするケースもあるようです。
また処分予定以外の物をしつこく買い取ろうとしてくることもあるため注意が必要です。
クーリングオフなどの適切な説明をされない
本来出張買取の場合は、上記のような悪質な買取から売主を保護するために、予定外の貴金属や宝石の買取に関してはクーリングオフ制度が適用されます。
しかし売主がそれを知らない事を良いことに適切な説明をせず、契約を急ぐケースがあります。
出張買取を利用する際は、クーリングオフ制度に関してきちんと説明があるか、書面にクーリングオフ制度に関しての記載があるかをしっかりと確認しましょう。
ただしクーリングオフ制度は上述の通り、基本的には貴金属や宝石の押し買いから売主を保護するための制度です。
上記のため、元々予定していた物品の売却、家具や家電などの売却など、適用されないケースもあるため注意が必要です。
とはいえ、通常の業者であれば押し買いをする気もなければ、されたとも思われたくありません。
そのためクーリングオフ制度の説明があるかどうかは、貴金属など以外を売る場合でも参考になるでしょう。
悪質な業者の見分け方は?

それでは、悪質な業者を見分けるにはどうしたら良いのでしょうか?
また、もし悪質な業者に出張買取を依頼してしまった場合にはどのように対処したら良いのでしょう?
ネットで口コミやレビューを確認する
まず始めに、依頼予定の業者をネットで検索してみて悪い評価などが無いか確認しましょう。
最近ではネットショッピングで物を買う際や、飲食店を探す際などにも一般的にはなっています。
この方法は出張買取サービスにも十分有効な手段ですので、必ず事前に確認しましょう。
行商従事者証を確認する
出張買取を行う際、買取業者は行商従事者証を携帯することが義務付けられています。
行商従事者証とは買取業者が古物商の許可がある店の従業員であることの証明書です。
買取業者が訪問してきた際には、この行商従事者証を携帯しているかを確認しましょう。
複数人で対応する
押し買いをされてしまうのは、急かされたり、なかなか帰ってくれず疲れたり怖くなって売却してしまうケースがほとんどです。
相手もそれが狙いですので、付け入られないよう可能であれば2人以上で対応するようにするのがベストです。
売りたくない物はきちんと「売らない」と言うことが大事です。
あまり強く言えない方は気の強いご友人などにお願いをすると良いでしょう。
まとめ

悪質な業者による無理な押し買いが目立って問題となるため、出張買取自体が危険という印象があるようです。
しかし出張買取が特別危険という事は無く、きちんと安心できる業者を選定して任せれば不要品の整理も捗るでしょう。
レビューや口コミを参考に、出張買取は信頼できる業者にお願いしましょう。
また、不安がある場合は友人や知人にお願いして複数人で対応するようにしましょう。
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(出張費用は買取金額より相殺となりますのでご了承ください。)