ダウンライトって何？特徴は？メリットやデメリットについて| サテイGO!

周囲を明るく照らし、夜間や暗い環境でも視認性を確保してくれる照明。
いまや照明器具は私達の生活には欠かせない必需品ですね。

一般家庭で使われるシーリングライトやダウンライト、ブラケットライト。
施設やオフィス、工場などで使われるベースライトや投光器。
地震や火災などの災害時、停電した時でも視認性を確保したり非常口の存在を知らせる非常用照明。
一口に照明器具と言っても数多くの種類があります。

その中でも今回はダウンライトという照明について解説していきたいと思います。

1 ダウンライトとは？
- 1.1 ダウンライトはどこで使われる？
- 1.2 ダウンライトのメリット・デメリット
2 ダウンライトはどんな種類がある？
3 まとめ
4 ダウンライトを高く売るならサテイゴーで！

ダウンライトとは？

ダウンライトとは、天井面に埋め込むタイプの照明器具を指します。
天井面に埋め込むことによって、天井面をフラットに保つことができます。

天井面に埋まっている分、照らせる範囲は狭くなります。
しかし複数個使うことによって大きな空間に使用することも可能です。
また、スポット的に特定の場所を照らせるため、オシャレな空間を演出する使い方もできます。

ダウンライトはどこで使われる？

ダウンライトは上述の通り単品では廊下やトイレなど狭い空間で使われます。
また複数個使うことでリビングなどの広い空間の主照明としても使用することもできます。

天井面をフラットに保ち特定の場所を照らすことができるため、空間の演出にも使われます。
デザイン性にこだわった住宅などではリビングなどでも補助照明として使用されていることがあります。

また一般住宅の他にも、商業施設などでもよく使われます。
スーパーやショッピングモール、コンサートホールなどなど。
天井を見上げると、無数のダウンライトが埋め込まれているのを目にするでしょう。

ダウンライトのメリット・デメリット

ダウンライトは天井面をフラットに保つことができ、スポット的に照らすことができます。
また単品で狭い範囲から、複数個使用で広い範囲の主照明としても使用することもできます。

しかし、天井面に埋め込むためには当然天井面に穴を開ける必要があります。
また近年主流のLED一体型のダウンライトの場合は、万が一LEDに不具合が生じた場合は電気工事師による交換が必要になります。
他にもデザインを変更したい場合に、ダウンライトのサイズを変更したい場合もあると思います。
サイズを大きくする場合には穴の径を広げれば良いだけですが、狭くしたい場合にはリニューアルプレートなどを使用する必要があり、せっかくのデザイン性を損なう恐れもあります。
不具合や経年劣化による故障、器具の変更などに都度施工費用が掛かるのは明確なデメリットと言えるでしょう。

ダウンライトはどんな種類がある？

一言にダウンライトと言っても枠の形状や豊富な機能など、様々な種類があります。
下記に特徴的な一例を紹介していきます。

ベースタイプ

ダウンライトのベースタイプとは最も一般的なダウンライトの種類を指します。
一般的にダウンライトと言われる物は基本ベースタイプとなります。
枠は基本的に丸くなっており、LED交換型や一体型などがあります。

角形タイプ

ベースタイプの枠が丸いのに対し、角形タイプはその名の通り枠が四角形になっていることが特徴です。
一般的な白や黒の枠色の他にも、木製の物もあり和室などにも馴染むデザインとなっています。

ユニバーサルタイプ

ユニバーサルタイプは光の照射する角度を自由に変えることができるダウンライトです。
スポット的に照らして空間の演出に使用するダウンライトをこのユニバーサルタイプにしておくと、後から簡単に照射範囲をある程度変更することができます。

人感センサ付ダウンライト

人感センサ付ダウンライトはその名の通り、人を感知すると自動で点灯する機能を搭載したダウンライトです。
玄関前などによく使用され、帰宅するとスイッチいらずでダウンライトが暖かく出迎えてくれます。
値段はそれなりに高くはなりますが、必要な場所に設置しておくと値段以上の効果を発揮してくれるでしょう。

他にも様々な特徴や機能を備えたダウンライトがあります。
こちらの三菱電機やパナソニックのホームページでは、より沢山の種類がまとめられていますのでご参考までに。